CAVEのSTGを中心に、他にも漫画やアニメについて触れる趣味のブログ

月刊コミックブレイド 1月号 前代未聞の魔法少女もの

すごい新連載がやってきた。
魔法少女プリティ☆ベル
表紙を見た限り萌え系の魔法少女ものだったと思っていた・・・読み終わるまでは。

「神威の呼び鈴」リィン・ロッド
其を鳴らすは魔法(ちから)ある乙女
魔を帯し聖戦士 神威の召還者
その名は・・・・・・

悪魔に追われ翼の生えた少女二人はとある民家に降立つ。
すると手にしていたリィン・ロッドが適合者に反応しロッドのベルが鳴り響く。
探していた適合者に会えた喜びで顔に笑顔が。
振り向きざまに二人は適合者の名前を叫ぶ。
「魔法少女プリティ☆ベル!!!」
巻中カラー2ページ目を捲った先には、何かマッチョで黒い角刈りのオッサンが見開きでそこにいた(笑)
目が点になる二人。私も呆然とした。
ええええぇぇぇ!!
いやいや、タイトル「魔法少女プリティ☆ベル 」ですやん。
魔法少女だろ少女。何でおっさんなんだよ(笑)

おっさんの名前は高田厚志。厚志に事情を説明する二人。悪魔と戦うには杖の力で魔法少女に変身しなければならないが、さすがに魔法少女に変身することに難色を示す厚志。どうやら杖のバグで厚志に適合しただけで、本来の適合者は小学4年生の美咲えりという女の子だということ。

良かった、ちゃんと女の子の魔法少女がいるんだと厚志も私も胸を撫で下ろしたのだが、次のコマで厚志が不穏な一言を。

「その子が悪魔と戦うってこと?」

と顔を曇らせる厚志。
おい、厚志ぃ私の期待を裏切るなああああ!!
二人も悪い予感で表情が引きつってるじゃないか。
ページを捲る手に緊張が走る。

「よしわかった!!!私に任せなさいっ!!!」
うわ来たあっ!!!
必死に首を振る二人を他所に、得がたい経験だとテンションを上げ決意を固める厚志。
悪魔が悪さしてて、小学生に戦わせるわけにもいかないとか、何かいい奴なのがまた。

改めて自己紹介する3人。
厚志は35歳のボディビル選手兼自営のジムのコーチだそうです。
あまり知りたい情報ではないなあ(笑)
翼が生えた二人のうち、白髪でロングの色白がミルク。金髪ショートの褐色肌がココア。
喜色満面の厚志と対照的に凍りついた表情のココアとミルク。かわいそうに。

翌朝二人が目をさますと妙な声が庭から聞こえてくる。
声をかけた二人がすごいものを目にする。というか、読者が目にする。
ページを捲った先には腕立てをする厚志の顔面ドアップが。
キモチわるっ!!
なんて表情してやがる。めちゃくちゃ笑ってしまいましたよ。

「今日から魔法の練習もしなきゃだね」
と意気込みを見せる厚志に、やはりビルダーにロッドは渡せないと家を飛び出す二人。
真の適合者を探すため街中を歩いている二人を悪魔の女の子ダッチ・アイスとその奴隷「ザイニン」達が襲撃をかける。ロッドを渡せと迫るダッチ、二人が何とか方法はないかと考えを巡らせていると再びロッドが反応を示し、本来の適合者がそこに現れる。
もう少しでえりに届きそうなのにザイニンが背後に迫る。
間に合わないというところで厚志再登場!!
またお前か。
立ちふさがる厚志の気迫の前にザイニンもたじろぐ。
一時的に危機を脱し、えりに変身の呪文とともにロッドを渡し力を貸して欲しいと懇願する二人。

ふぅ、やっと軌道が戻ったか。
さあ、変身だ。
魔法少女の誕生だと思った、次からの3ページには地獄が待っていたorz

マジカルトラアアアアアンス!!!

響き渡る野太い声。
誰も要求していないオッサンの、前代未聞の濃厚な変身シーン。

魔法少女プリティ☆ベル 推参!!!

厚志てめぇえええ。
何でセーラー服なのか、スカートなのか。どうして少女のパンツなのか。
魔法少女とはすさまじくかけ離れ、私の淡い期待は微塵に砕け散りました。
少女でもないし、プリティでもないよ、むさいよ。

そして、とうとう始まる戦闘シーン。
ボディビルのポージングだけで敵を圧倒。腹から魔法光弾を出し街まで無差別爆撃する始末。
そして唐突に始まるダンスタイム。
厚志の踊りに街中全員が釣られ踊りだし、誰一人傷つくことなく戦闘は終わった。
なんだこれ(笑)何か全員楽しそうだし。
フィニッシュシーンは厚志の股間アップなのは勘弁してください。

その夜、擬体で魔王が厚志に会いにくる。昼の騒動が厚志の計算でありることを見破り、厚志を本気にさせようとする。すごい殺気を発する厚志だが、それは魔王が自分を試したことだとすぐに気づき殺気を緩める。一応の宣戦布告し魔王は何処かに消えてしまう。
「忙しくなりそうだなぁ・・・」
と厚志は呟き次号に続く。


すごい異色な作品。濃いなあ。
腕立てドアップ、変身シーンの凄さは必見。
終始笑いっぱなしでした。
タイトルが魔法少女なのに1話丸々オッサンで通したのが凄いよ。タイトル詐欺(笑)
厚志が最後に続ける意思を見せているということは、やはり次号以降も厚志が主役で行くんだろうか?
本来の適合者もいるし、なんだかんだでタイトル通り魔法少女に持っていくんだろうか?
厚志で続けば奇作として話題になりそうだけど、普通の少女ものにすれば凡作になってしまいそう。
作者のKAKERU先生は新人作家さんのようです。
「新進気鋭作家が魅せるブレイドの新境地!?」という煽り通り新境地を開いて欲しいですね。
作品のつかみとしては良かったので、今後の展開に期待しましょう。

厚志で続けばアニメ化すべき!!
あの変身シーンを滑らかなアニメーションで再現だ!!!
声は誰がいいかな?今から迷うね。


関連リンク
魔法少女プリティ☆ベル 第2話
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